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section24:地球の緑の丘

エピローグがありがちだ(でも好き)とか、詰め込みすぎ(でも緊迫感があって良い)とか、思うところはちょっとはあれど、良い終わり方でした。
アニメ「地球へ…」を作ってくださったヤマサキ監督をはじめスタッフの皆様、キャストの皆様、関わった全ての皆様に、心から感謝します。
ありがとう!
ありがとう!
もーーーーーー、言葉なんて要らないくらいの感謝の思念!届け!

矛盾だらけの世界で、いくら逡巡しても答えは出せず、それでも生きていかなければならない。わずかに見出せる希望は、誰かを、何かを信じるということ。
人は、間違う生き物だから。でも後悔できるのは人だけだから、ほんのわずかでも希望を見出して進め。人を信じて。
アニメテラのテーマを、私はこんなメッセージとして受け取りました。

好きなシーンより抜きで感想。

ミュウを受け入れるように作られていないにもかかわらず、ミュウ因子を排除することはしてこなかったSD体制。ミュウの廃絶は絶対命令とするにもかかわらず、ミュウ因子を廃絶することを行ってはならないとプログラムされているグランド・マザー。なんて矛盾。先週グランド・マザーの部屋で聞かされたのってこのことですね。人間とミュウを秤にかける壮大な実験は、未だに続行されていること。そして実験の終結は、完璧な人間であるキースに委ねられていること。
キースがSD体制を「是」と言えば、ミュウ因子は根絶され、ミュウも絶滅する、「否」と言えばSD体制が崩壊する(…か、キースが抹殺される)。
「是」と答えるべく作られた「完璧な人間」なのに即答できなかったのは、生き残るなら、こんなどうしようもない人類ではなくミュウであるべきだと、すでに心の中では答えを出していたからでしょう。
でも「私の心臓を止めてみせろ」とか「SD体制はパンドラの箱なのだ。潰す気なら箱ごと潰せ!」とか言っているところから、SD体制とそれを代表する自分をミュウの手で葬って欲しがっているようにみえました。
でもキースは、人類に絶望したわけではありませんでした。
スウェナに託したメッセージでは、ミュウ因子が残された理由とその存続を試す実験のこと、SD体制にはミュウを受け入れるプログラムが無く、完璧ではないこと…だからこれからは、一人一人が何をすべきか考えて行動せよといったことが述べられていました。
このメッセージを受け取っても尚SD体制にすがろうとするなら、人類はもう終わりだと、人類の存続にかかわる賭けに出たのでした。
この賭け、キースの勝ち。

ジョミーからトォニィへのソルジャー受け渡しシーンがもう、大好きです。
ジョミーの脇腹に深く刺さった剣を見て、「よくも」とキースの襟首を締め上げるトォニィ。サイオン使う前に締め上げるってどんだけヤンキー気質だトォニィ。
「グランパが死んじゃう!」
「こんな星、どうだっていい!」
「僕はまだ子供だ!グランパがいなきゃダメなんだ!」
瀕死のジョミーを抱きしめて泣きじゃくるトォニィ。彼にとってジョミーは、世界と天秤にかけてもはるかに重いんですね。ジョミーが、トォニィの全て。
自分がまだ子供だって、ホントは分かっていた。それでも一生懸命戦ってきた、大切な人を失った、それでも。ジョミーが、いたから。ジョミーを失ったら、何のために生きているのか分からない、生きている意味なんて無い。トォニィの叫びがどれも切なくて、トォニィを撫でるジョミーが優しくて、泣きました。
ジョミーを失うことに耐えられないトォニィも、補聴器を手渡されて、やっとジョミーが命を賭けてきたものの重さに気づいたようです。
「お前が次のソルジャーだ。ミュウを人類を、導け!」
ジョミーから、トォニィに託された願い。メギドを破壊し、今まで多くの命を犠牲にして辿り着いた星、地球を守ってくれと。
キースからセルジュにも同じ願いが託されます。
ジョミーの補聴器を身につけ、大気圏外に飛び出していくトォニィ。ワルキューレを駆って出撃するセルジュ。ミュウと人類の、それぞれの長からの思いを託された新しい世代による共同作戦。
「弾を惜しむな!」の直後に「しまった、残弾ゼロだ!」ってアンタ…!うっかりしすぎで可愛いよ!
「どけえ、ヒヨッコども!」
アメの人がまさかのバンザイアタック。しかも最後はミシェルと共に炎に飲み込まれ…。職業軍人だからね、今までは命令が無きゃ動けなかったから。だから最後は独断で、キースの賭けに一口乗ったんでしょう。

すべては、たった一つの約束の為に。新しい世代を生きる人達は、彼らに残された先人の思いを胸に、次世代へ残すものの為に、精一杯生きるでしょう。
エンディングで地球が少しずつ青くなっていくのがとても印象的でした。
何万年後かの地球、美しい青い星。とてもきれいでした。

まだ書き足りない(笑)ので、追記します。
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テーマ : 地球へ… - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

No title

24話、思い出すたび、想いはつきませーんっ!
最後にフィシスが
「ブルー、地球へ行ってきましたよ。貴方の選んだジョミーが立派に皆を導いて…」このセリフジーンときました。
地球へ想い焦がれたブルー。
そのブルーの想い、約束を果たすために地球ののどもとに
歩みより、人類とミュウの共存(?)のためにグランドマザーを倒したジョミー。
そして・・・ アニテラでは トオニィが 人類とミュウが手を取り合い、美しい地球をよみがえらせてくれたんじゃないかなーと
思えました。
続編、もしあるとするなら、トオニィがラストカットの美しい地球を取り戻すために 奔走とかのストーリーかな。
(追記) レインはジョミーがいなくなって寂しくないのかな。


24話

ホントにね。思い出すたび、いろんな思いがあふれて、とりあえず記事は書いたものの補足的にもっと書きたくておろおろしてます。思いはあるのに、言葉が降りてこない。(涙)
フィシスはずっとブルーに寄り添ってきましたからね、ブルーの願いが叶ったのを誰よりも喜んでいたのではないでしょうか。あんな地球だったけれど。彼女はこれから一人の「ヒト」として、ブルーの、ジョミーの思いを大切に胸に抱いて生きていくんでしょうね。
ジョミーには、よく頑張ったね!って言って抱きしめてあげたい気持ちでいっぱいです。
トォニィとセルジュがツートップとして地球を蘇らせるために奔走するストーリーも見てみたいですね。二人とも血の気が多いから、話し合いのたびに決裂一歩手前まで喧嘩して周りにいさめられて…なんてほのぼのな光景が思い浮かんでしまいました。でもミュウのほうが長生きだから途中でセルジュを見送ることになってしまい、悲しい思いもするかも知れません。それでも前を向いて進む強さを、トォニィは持っていると思います。自慢の子だものね!

レインはきっと、声が枯れるまで叫び続けるくらい、悲しんだと思います。寂しくて、シャングリラの中をジョミーを探してうろうろしたりしたかもしれません。でも悲しいのは自分だけじゃないんだって事に気づいたとき、悲しむ人達を元気付けるために頑張ろうって、走り回ったと思いますよ。レインも頑張りやさんだから。

No title

ずーっとブルーファンだったけど、最終回見終わってからは
ジョミー本当にありがとう!!!という気持ちで
いっぱいになりました。
地球へ・・・って本当にいろいろな角度から
イメージやストーリーや想いが膨らむとゆーか
不思議な作品。。。
もっと時間があれば、最終回ジョミーがブルーへのメッセージを織り込んでも素敵かなーと思いました。
あ。レインって3代ソルジャー知ってるから、レインもかなりの長寿ですわねー(^0^)

No title

最初はブルーのファンだったと思ったのに、終わってみればあの子もその子も愛しくて仕方ないんですよ。まさかグレイブとミシェルにさえときめこうとは、思ってもみませんでした。
ジョミーがブルーを思う頃、同じようにキースもシロエとサムとマツカを思っていたらいいと思いました。何だキース、3人もいるじゃない。一人なんかじゃ、ないじゃない。
レインが実は密かに世代交代してたら笑えますね。ラストでトォニィの後ろにはべってたのは3代目。交代を見抜かれてはならぬという鉄則がレイン家(家?)にはあったとか…!(ないないない)

まだ、終わった気がしなくって…

ついついTV欄に「地球へ…」の文字を探してしまったりしている、自分がいます。
私もブルーファンから出発している一人なのに、途中からグラグラしていた一人(特にジョミー)。彼には本当に苦しい思いをして戦ってきたから、「お疲れ様」と言いたいです。
瀕死のジョミーを見て取り乱して、言葉も子供に戻ってしまったトォニィの頭を撫ぜながら言う
「お前は強い子だ…。僕の自慢の…。」
に泣けました。やっといえた本心。戦いの最中は冷たい態度もとってしまったけど、本当は愛しくてたまらない子だったのだから…。だって「グランパ」ですもの。

でもみんな「お疲れさま」ですよね。
次の世代に未来を託して死んでいった「大人達」。
青く戻った地球に墓標のように建つメキド(十字架の形だった意味にその時納得)。あのシーンは涙が止まりませんでした。
どうか、あの下で亡くなった人の眠りが穏やかであるように…。
そして、新しい世代の築く世界が、幸せなものであるように…。

夢に出てきました

土曜日6時過ぎてから「ああ、今日はもうテラないんだよな~」と思いながら新聞見たらなんとテラの特番が!ちょっと待って先週でHDDの予約解除しちゃったよ、撮れてないよ~!と…わたわたする夢を見ました。本気で焦ってた自分に乾杯。(今、完敗て変換された…)

世代交代シーンは何度見ても泣けます。トォニィが「いやだいやだ」言ってるの見てて、そうかこの子まだちっちゃい子だったんだと胸が痛くなりました。
>本当は愛しくてたまらない子
この言葉にぐっときました。ジョミーが望んだ、自然出産と言う新しい希望。それがトォニィでした。その為にアニテラは、ナスカ篇をあんなに大事に描いていたんだなあと改めて思います。

メギドは、墓標でしたね。
同じ過ちを繰り返すな、と警告を発しているようにも見えました。
私も、亡き人々の安らかな眠りを、新しい世代の幸せを、心から願います。

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いらっしゃいませ。

藤次郎

Author:藤次郎
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※プロフのナキネズミは刹那さんから頂きました。ありがとうございます!可愛いです愛しいです幸せです~。

※webclapを外しました。今までぽちぽちしてくださった皆様、本当にありがとうございました!
もし何かありましたら、sakurananatsu☆gmail.com宛てにお願いします。(☆→@に変更してください。)

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